【Stand up】金山恵人がKOで新人王&MVP獲得、大久保祐&G-REXも新人王に輝く
▼第6試合 -55kg契約 3分3R延長1R
〇福井萌矢(建武館/Stand up King of Rookie2021-55kg優勝)
KO 3R2分52秒 ※バックブロー
●ティーJSK(タイ/治政館)
Stand up King of Rookie2021-55kg優勝の福井は12戦7勝(1KO)5敗。対するティーは4戦4勝の21歳。
1R、サウスポーのティーは左ミドル、福井は左ジャブ、右インロー。福井は前に詰めるも、ティーは距離を外して左ミドルを当てていく。2R、左ミドルを当てながら下がるティーに、福井はコーナーに詰めるも逃げられる。それでも前に出る福井がティーを追う展開。右ミドルを当てる福井が強引に前に出るも、ティーは前蹴りで突き放すなどでペースを乱す。
3R、ティーの距離を潰して一気に福井がパンチ連打を仕掛ける。左ミドルを放って下がるティーに、福井がパンチで詰めると、ティーは組み付いて回避。追いかける福井がティーをコーナーに詰めてバックブローをクリーンヒット! 福井が豪快KOでStand upの2025年を締めた。
▼第5試合 -60kg契約 3分3R延長1R
●児玉侑慎(正道会館KCIEL/Stand up King of Rookie2024-60kg優勝)
判定0-2 ※29-29、29-30、29-30
〇堀 佑太郎(IDEAL GYM)
Stand up King of Rookie2024-60kg優勝の児玉は3戦2勝1敗。対する堀は4戦2勝(1KO)2敗。
1R、178㎝の長身の堀は右ロー連打、パンチにつなぎ、堀はプレスをかけて下がらせる。距離を取る堀はテンカオ連打、右ミドル、右ローと強打を当てる。2R、豪快な右フックを見せるパンチ主体の児玉に、堀は右ロー、テンカオで削っていく。3R、KO狙いの児玉がパンチで詰めて下がらせ、堀が押される展開に。コーナーに追い込む児玉は強打を振るい、堀はローを当てながら下がって児玉に決定打を許さない。僅差の判定で堀が勝利した。
▼第1試合 -67.5kg契約 3分3R
〇ハン・サンギュ(中国/HAWK GYM)
KO 1R2分16秒
●古徳大輔(R-BLOOD)
5戦3勝2敗の21歳・サンギュと1戦1敗の45歳・古徳の一戦。1R、古徳は右ハイ、後ろ回し蹴りと大技を連発し、サンギュは左右フックで前進。一気にラッシュを仕掛けたサンギュはダウンを奪う。パンチ連打で2度目のダウンを奪ったサンギュがKO勝ちした。
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