【JFKO】女子軽量級決勝戦 菊川結衣vs成田華
▼女子軽量級決勝戦
○菊川結衣(芦原会館)
判定4-0
●成田 華(七州会)
圧倒的なパワーで過去2度優勝している菊川は、準決勝で15歳の大本優香(七州会)と対戦。お互いにフルパワーで真正面から打ち合う、女子軽量級とは思えない迫力ある試合を制して決勝へ進出。決勝では、昨年準優勝の大場ももかを下してきた成田との対戦になり、七州会勢との連戦となった。成田は2月に開催された「第3回国際親善空手道選手権大会ユーラシアオープン」で一般女子軽量級準優勝を果たした17歳。
この試合でも両者は序盤から激しい胸を打つ突きの応酬。お互いに一歩も譲らず打ち合うが、菊川は内股への下段回し蹴りで成田の体勢を崩していく。成田も横蹴りを使うが、最後は菊川が左右の下段廻し蹴りでラッシュを仕掛けていき、本戦で決着。菊川が3連覇を達成した。
「3連覇は意識していないつもりでしたが、ちょっとだけプレッシャーはありました。成田選手とは昨年11月の第7回JKJO全日本選手権の決勝でも対戦していて、その時は自分が全然動けなかったので今日の決勝戦前は緊張しました」と菊川。「次は無差別の大会で優勝することが目標です」と語った。
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