【K-1】野杁がグランダーにリベンジ成功、準決勝へ
▼第4試合 K-1 WORLD GP 2016 -65kg世界最強決定トーナメント1回戦第3試合 3分3R延長1R
○野杁正明(K-1ジム EBISU小比類巻道場/K-1 WORLD GP 2016 -65kg日本代表決定トーナメント準優勝、第2代Krush -67kg王者)
判定3-0 ※30-28、30-26、30-28
●マサロ・グランダー(オランダ/Mike’s Gym/W5インターコンチネンタル-71kg王者)
※野杁が準決勝へ進出。
1R、野杁は左ミドルを当てながらジリジリと前に出る。グランダーは頭を左右に動かす野杁に右ストレートを軽く入れ、野杁をヒヤッとさせる飛びヒザ蹴りを繰り出す。両者とも様子を見た初回だった。
2R、両者は前腕と前腕が着くほどの接近戦でヒザを蹴り合う。野杁が右フックからの左ハイキックを入れる。ロープを背負った野杁にグランダーは右ストレートを突き刺し、野杁もここで打ち合う。しかし、グランダーにはホールディングによるイエローカード(減点1)が提示された。
3Rも至近距離での戦いを仕掛けてくるグランダーに野杁もヒザ蹴りで対抗。野杁の左ハイをもらったグランダーはアツくなったか、ホールディングしてのヒザを見舞ってしまい、痛い2度目の減点。野杁が判定でグランダーにリベンジを果たした。
☆全試合結果はこちら
●編集部オススメ記事
・野杁正明、グランダーにリベンジ宣言「僕の完封で終わる」
・グランダー「勝つことしか考えてない」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!