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【Krush】野杁が中国からの刺客を一蹴、目標は打倒ゲーオひとつだけ

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2016/08/20(土)UP

前蹴りを放つ野杁(左)。最後は三日月蹴りをボディに突き刺してKO勝ち

グッドルーザー
「Krush.68 ~in NAGOYA~」
2016年8月20日(土)愛知・名古屋国際会議場イベントホール

▼第7試合 セミファイナル スーパーファイト -65kg Fight 3分3R延長1R
○野杁正明(K-1ジムEBISU小比類巻道場/第2代Krush -67kg王者)
TKO 1R 1分37秒 ※三日月蹴り
●ワン・ポンフェイ(中国/2014年 WLF武林風 -65kg新人王)

 野杁が出身地である名古屋に凱旋。中国の格闘技イベント『WLF武林風』からの刺客ポンフェイを迎え撃った。

 ポンフェイは、2014年にWLF武林風 -65kg新人王に輝いた実績を持つ注目の若手ファイター。パンチと蹴りのコンビネーションと固いガードに加え、飛びヒザ蹴りを得意としており、“飛びヒザ人間”の異名を持つという。通算戦績は13戦9勝4敗。

 1R、ポンフェイのパンチをかわしながら野杁は左右ローと左ミドル。野杁が左三日月を蹴るとポンフェイはしゃがみこんでダウン。

 立ち上がったポンフェイに野杁が再び三日月蹴りを放つと、グサリと突き刺さってポンフェイは悶絶。野杁が圧勝で復活勝利を飾った。

 野杁はマイクを持つと、「僕が見ている選手は一人しかいない。僕はゲーオ選手が持っているベルトしか見ていないので、次は山崎選手がゲーオ選手とタイトルマッチをやりますが、僕的にはゲーオ選手に勝ってもらって、次は僕しかいないと思うのでゲーオ選手からベルトを獲りたい」と、改めて打倒ゲーオを宣言した。

※全試合結果はこちら

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