【K-1】谷山の逆襲及ばず、クリスチャンが手数で勝利
2017/02/26(日)UP
K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ライト級王座決定トーナメント~」
2017年2月25日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館
▼第5試合 K-1 WORLD GP 初代ライト級王座決トーナメント・1回戦(4) 3分3R延長1R
○クリスチャン・スペトゥク(ルーマニア/SUPERKOMBAT&WTKA世界ライト級王者)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-29
●谷山俊樹(谷山ジム/WKA&WBKF世界スーパー・ライト級王者)
※クリスチャンが準決勝へ進出。
※クリスチャンが準決勝へ進出。
谷山は2008年にデビューしたベテランで、これまで4本のベルトを獲得。外国人選手との対戦経験も豊富で27勝(8KO)6敗2分の戦績を持つ。ビッグバンのエースとして現在5連勝中だ。
対するスペトゥクは20勝(8KO)2敗の戦績をもち、ルーマニア最強の男と言われているという。
1R、谷山がワンツーを出せば倍返しとばかりにクリスチャンが大振りの左右フックから左ミドルと手数で上回る。
2Rも手数の落ちないクリスチャンの前に押され気味の谷山はバックブロー、跳びヒザを狙うが不発。
3R、前に出続けるクリスチャンが左ストレートを連続で当て谷山を下がらせる。
谷山が打ち合いに応じると、クリスチャンの右フックをもらいグラつく。耐える谷山は右ハイを当て、今度はクリスチャンがグラつく。逆転を狙った谷山だが、時間切れ。クリスチャンが判定勝ちで準決勝行きを決めた。
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