【K-1】日菜太、難敵サンチェスに苦戦の勝利
K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ウェルター級王座決定トーナメント~」
2017年9月18日(月・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ
▼第7試合 スーパーファイト K-1スーパー・ウェルター級 3分3R延長1R
○日菜太(クロスポイント吉祥寺/REBELS 70kg級王者)
判定3-0 ※30-29、30-29、29-28
●セルジオ・サンチェス(スペイン/WAKOヨーロッパ王者)
日菜太は6月の「第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント」の1回戦で、Krush -70kg王者ジョーダン・ピケオーに敗れ、今回が再起戦。サンチェスはボクシング主体のスタイルで“ダイナマイト”の異名を持ち、戦績は48勝(14KO)7敗。
1R、パンチ連打で前に出るサンチェスは頭からの突進が目立ち、日菜太は左まぶたをカット、ドクターチェックが入る。再開後、日菜太は左ミドルを蹴るも、サンチェスの連打は止めらない。
押され気味の日菜太は左ロー主体の攻めに切り変えるものの、サンチェスは前へ。日菜太の流血がひどく再びドクターチェック。大振りのサンチェスに、日菜太もパンチで応戦しながら左ミドル、左ロー。
2R、日菜太は左ハイをクリーンヒットも、サンチェスは構うことなく前に出てパンチを振り回す。ガンガン前に出るサンチェスは偶発性のバッティングで眉間をカットし流血。日菜太の左ミドルが連続でヒットしながらも、サンチェスは手数が止めらない。
3R、日菜太はサンチェスをコーナーに詰めてパンチ連打で追い込むが、サンチェスは耐える。日菜太の左ローでサンチェスは動きが止まり、日菜太は左ハイからパンチ連打で追い込む。日菜太の左ミドルでサンチェスは腕の防御も下がり始め、日菜太は最後まで追い込んだところで終了のゴング。手こずった日菜太だったが、判定勝利した。
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