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【RISE】ボクシングからキックに転向した篠塚がKO勝利

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2018/06/17(日)UP

篠塚(左)がKO勝利

RISEクリエーション
「RISE 125」
2018年6月17日(日)千葉・幕張メッセ・イベントホール

3試合 -58kg契約 33R延長1R 
〇篠塚辰樹(20=TEAM TEPPEN/RISEフェザー級6位) 
KO 3R 233秒 左フック
半澤信也(37=トイカツ道場/J-NETWORKフェザー級10位) 

 ボクシングからキックに転向した篠塚辰樹は、那須川のTEAM TEPPENに所属している期待の新鋭だ。RISE122では山川賢誠をKOで下し、期待通りの活躍をしている。半澤は、キック界のレジェンド立嶋篤史を2RTKOで破っている本格派。KO必至の結末を迎えそうだ。 

 1R、右ストレートで入る篠塚。パンチのフェイントを掛け合う両者。半澤がヒザ蹴り。篠塚の右ストレートが入り、半澤がダウン。立ち上がった半澤が右フックのカウンターを当てる。篠塚はパンチの連打を入れて、半澤がダウン。立ち上がったところで、出血が見られた半澤にドクターチェック。再開後、打ち合ってラウンド終了。 

 2R、左右のパンチからミドルキックを見せる半澤。篠塚は強烈なミドルキックを返す。バックブローで攻撃し、右ストレートをヒットする篠塚。空振りが目立つ半澤に、篠塚は右ストレートを的確に当てる。パンチが当たるものの、半澤は粘るところを見せた。 

 3R、圧力をかけて右のパンチで仕留めにかかる篠塚。強烈な右が入るが、半澤は左ストレートで反撃。ここで出血が多い半澤にドクターチェックが入る。再開。篠塚の右フックが入ると、半澤がホールディングの注意。ここで篠塚が、左フックを放ち、半澤が後ろを向くようにダウン。そのままKOとなり、篠塚が勝者となった。

※全試合結果はこちら

●編集部オススメ

・元プロボクサー篠塚辰樹がキック転向、那須川のジムに所属し初戦決まる

・那須川天心も指導するジム新規オープン、ゼロから始めてここまで来た

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