【RISE】原口が判定勝利し、決勝進出へ
原口（左）が判定勝利
RISEクリエーション
「RISE 125」
2018年6月17日（日）千葉・幕張メッセ・イベントホール
▼第5試合 Road to RIZIN KICK Tournament一回戦第2試合 3分3R延長1R
〇原口健飛（20=Kick Lab/Accelフェザー級王者）
判定3-0 ※30-29（三者とも）
●MOMOTARO（27=OGUNI GYM/WBCムエタイ・インターナショナル・フェザー級王者）
『RIZINキックWORLD GP 2018（仮称）』の出場権をかけて行われるRoad to RIZIN KICK Tournament一回戦。DoA準優勝のMOMOTAROと、RISE123でアイオロス純をKOで下し勢い乗る原口が決勝進出をかけて争う。原口は、空手→ボクシング→キックを経験して、SB日本スーパーバンタム級王者の内藤大樹に肉薄した天才児。生き残るのはどちらになるのか⁉
1R、原口はインローで崩しにかかる。互いにローキックの蹴り合いとなる。MOMOTAROは、サイドキックからハイキックへ連携するが、空振りに。接近して原口がヒザ蹴り。大きな動きがなくラウンド終了。
2R、距離を取り合っての蹴り合いが続く。MOMOTAROが足払いで転倒させて会場が盛り上がる。原口がミドルキックで攻撃。さらにバックスピンキックを見舞うが、MOMOTAROにかわされる。原口のパンチがヒットするが、基本は離れての蹴り合いとなる。
3R、互いに蹴り合うが、ほとんど差はない。原口がローキック、ミドルキックで揺さぶるがMOMOTAROは崩れない。バックスピンキックで攻撃する原口。やや原口が前へ出たように見えるが、勝負は判定へ。3-0の判定で原口が勝利を収めた。
●編集部オススメ
・RIZIN立ち技最強GPの出場権を懸け、ワンデイトーナメントの組み合わせが決定
この記事が気に入ったら
いいね！しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight（イーファイト）格闘技情報をフォローしよう！
Follow @efight_twit
