【RISE】ソンヒョンが激しい攻防の末に判定勝利
RISEクリエーション
「RISE 125」
2018年6月17日(日)千葉・幕張メッセ・イベントホール
▼第8試合 ミドル級 3分3R延長1R
〇イ・ソンヒョン(27=韓国/RAON/前RISEライト級王者)
延長判定3-0 ※10-9(三者とも)
●松倉信太郎(26=TRY HARD GYM/Krush YOUTH GP 2012 -70kg級王者)
HIROYAとともにRISE初参戦となる松倉は、「自分たちは違った風があると思うのでRISEに新しい風を吹き込み、雰囲気を変えたい」と意気込みを語っており、前RISEライト級王者のイ・ソンヒョンを相手にどんな試合を、見せるのか期待が高まる。
1R、ミドルキックをダブルで蹴る松倉。左ストレート、ローキックが次々と当たる。ソンヒョンは、左右のボディフック、ローキックを返す。下がる松倉に、ソンヒョンがボディへのパンチを叩き込む。ヒザ蹴りで攻めるソンヒョン。松倉はミドルキックを蹴り返し意地を見せた。
2R、ローキックの蹴り合い。ソンヒョンの圧力があるのか、松倉は下がる場面が目立つ。ソンヒョンは、ボディへのパンチ、ローキックで崩しにかかる。松倉はローキックを見せるが、逆にローキックとパンチを返される。松倉は、もう少し積極性がほしいところか。
3R、松倉は前へ出て打ち合う。右、左のパンチを放つソンヒョン。松倉は被弾しても前へ出てパンチを打っていく。ときおり左のパンチが当たり、ソンヒョンが棒立ちになる場面も。ソンヒョンはヒザ蹴り、フックで反撃。互いにパンチがヒットするも引かない。激しい攻防の末、勝負は判定へ。1(ソンヒョン)-0と差がつかないため、延長戦へ突入した。
延長戦、消耗が激しい中、両者は打ち合う。ソンヒョンが前へ出て、細かいパンチを当てていく。松倉もパンチを返すが、手数はソンヒョン。ソンヒョンはヒザ蹴り、パンチ連打と攻め手を止めない。松倉も打ち返して意地を見せるが、判定勝負となる。3-0の判定でソンヒョンが勝者となった。
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