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【K-1】左ハイキックでダウンを奪った西京春馬が決勝へ

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2018/06/17(日)UP

西京(右)が芦澤(左)との激闘を制し決勝進出



10試合 K-1 WORLD GP2代フェザー級王座決定トーナメント準決勝第2試合 33R延長1R

○西京春馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/3Krush -58kg王者)
判定 3-0(29-28、29-28、30-28)
● 芦澤竜誠(K-1ジム総本部チームペガサス/3INNOVATIONフェザー級王者)
 

1Rにハイキックでダウンを奪った西京


 1回戦で衝撃の秒殺KO勝利を収めた芦澤に対し、西京は判定での接戦をモノにしての準決勝。
 
 1R、互いにロー、ミドルを蹴り合う。西京はステップを活かして距離を取り、芦澤はじっくりとプレッシャーをかける。互いに蹴り合う中、西京が左ハイ、これが顔面に入り芦澤がダウン。すぐに立ち上がり効いていないとアピールする芦澤。挽回を狙い前に出たところでラウンド終了。
 
 2R、西京のローに左フックを合わせ、芦澤が前に出る。リング中央を取って芦澤が西京を追う。西京のローに芦澤が笑顔で挑発すると西京も挑発を返す。西京が蹴り、芦澤がパンチを狙う。

芦澤(左)も攻勢だったが、ダウンの差は埋められなかった


R、左フックを当てた芦澤、プレッシャーをかけコーナーへ詰めるが西京はステップでそこから抜け出す。ラウンド終盤、芦澤がパンチで詰めると西京も打ち合いに応じ、芦澤のパンチが最強の顔面を捉える。結果は判定へと持ち越され、1Rにダウンを奪った西京がフルマークで村越の待つ決勝へ進出した。

・全試合結果はこちら

●編集部オススメ

・【K-1】全試合結果=2018年6月17日

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