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【K-1】山崎秀晃が1年2カ月ぶりの復帰戦を白星で飾る

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2018/06/17（日）UP

山崎（左）の掛け蹴りがヒット


K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN」
2018年6月17日（日）さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ

▼第11試合　スーパーファイト　スーパー・ライト級　3分3R延長1R 
○山崎秀晃（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第4代Krushスーパー・ライト級王者） 
判定　３－０（２９－２７、２９－２７、３０－２７） 
●中澤　純（TEAM Aimhigh/第5代Krushスーパー・ライト級王者）

　空手仕込みの一撃必殺でKOを量産し「ゴールデン・フィスト」の異名を取る山崎は、左膝の手術から１年２カ月ぶりの復帰戦となる。対する中澤は打ち合いに強いタフファイター。

　１R、開始早々フルスイングのパンチやバックスピンキックで攻める山崎。左右のストレートを連打して中澤をコーナーへ追い込み、山崎は突き刺すような左ジャブをガードのすき間に入れる。中澤も近づいて左右のフックを振るが山崎を捉えることはできず。

　２R、ジャブからかかとで蹴る掛け蹴りを見せる山崎、中澤はローを飛ばす。近距離での打ち合いになると中澤のパンチが入るが遠い間合いでは山崎、そして山崎が掛け蹴りから飛びこんでの右ストレートでダウンを奪う。バックスピンキックやバックハンドブローなどを見せる山崎。中澤もパンチを返す。

　3R、中澤が前に出てフックの連打。山崎も打ち合うが中澤のパンチが何度かヒットする。左のジャブを突き刺す山崎に中澤は近距離でフックを振る。最後は打ち合いとなり終了。

　2Rにダウンを奪った山崎が1年2カ月ぶりの復帰戦を白星で飾った。 

※全試合結果はこちら

●編集部オススメ

・山崎秀晃、中澤純に過去の人扱いされ「GOLDEN FISTをさく裂させる」

・頂点目指す山崎秀晃、中澤純には「踏み台になってもらう」

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