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【KNOCK OUT】翔貴が優勢も栗秋祥梧が最終回にラッシュで追い上げる

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2018/09/08(土)UP

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手数を出して攻めた翔貴(右)だが、栗秋(左)に追い上げられてドロー

キックスロード
「KNOCK OUT 2018 OSAKA 2nd」
2018年9月8日 (土)エディオンアリーナ大阪第2競技場

▼第1試合 58kg契約 3分3R
△栗秋祥梧(23=クロスポイント吉祥寺/元PRINCE REVOLUTION58kg級王者 61kg級王者)
ドロー 判定0-1 ※28-30、29-29、29-29
△翔貴(22=岡山ジム/ルンピニーボクシングスタジアムオブジャパン フェザー級王者)

 1R、栗秋にワンツーをスウェーでかわされた翔貴は左ボディブローを2発決める。終盤に栗秋がジャンプしてのヒジを見せるが、初回は翔貴の攻め手の多さが目立った。

 2Rも攻撃を多く出すのは翔貴。栗秋はカウンターを狙っての左フックを繰り出す。翔貴の右ストレートに栗秋がバックハンドブローを返す。ここでレフェリーから両者にアグレッシブが促される。ローと左右フックで攻める翔貴に栗秋はヒジを出しながら突っ込む。

 3R、栗秋の飛びヒザ蹴りを機に、激しい打ち合いと蹴り合いを始める。翔貴が左ミドルをタイミングよくヒットさせていき、右ローも蹴る。翔貴が左ボディブロー決めると、栗秋が残りわずかでアッパーと左フックでラッシュを仕掛け、翔貴を防戦一方にさせた。

 判定はジャッジ1名が翔貴を指示したが、2名がドローで痛み分けに終わった。

※全試合結果はこちら

この試合動画(無料)

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