【K-1】193cmの長身RUIがKO勝ちでリザーバーに
2018/09/24（月）UP
古田にヒザ蹴りを見舞うRUI（左）
K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN～初代クルーザー級王座決定トーナメント～」
2018年9月24日（月・祝）さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ
▼K-1 WORLD GP初代クルーザー級王座決定トーナメントリザーブファイト 3分3R延長1R
〇RUI（27＝K-1ジム蒲田チームキングス/RISING ROOKIES CUP 2014ミドル級優勝）
KO 3R 2分49秒 ※左ヒザ蹴り
●古田太一（38＝ポルティファミリアジム）
※RUIがトーナメント・リザーバーとなる。
RUIは193cmの長身を誇り、本戦出場選手を含めても日本人の中では最長身。古田は38歳で最年長。
1R、RUIはサウスポースタイルで長い右手を伸ばしながら左ミドルで距離をとる。古田はローを蹴るが、RUIはヒザ蹴りを合わせにいく。飛びヒザ蹴りなどRUIのダイナミックな攻撃が目立った。
2R、古田は右フックを狙って行き、RUIは左ミドルからヒザ蹴り。左ミドルを蹴りながら前へ出てRUIは左ストレートも突き刺す。古田の右フックは空を切る。肩で大きく息をする古田は、ラウンドが終了するとフラフラになってコーナーへ戻る。
3RもRUIは左ミドルと左ストレートで前へ出る。古田は完全にスタミナ切れだ。RUIの左ミドルからの左ヒザ蹴りで古田はついにダウン。続いてのRUIのヒザ蹴りで古田はダウンし、RUIがリザーバーの権利を獲得した。
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