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【K-1】K-Jeeがブライアンを圧倒、1RでKO勝ち

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2018/09/24(月)UP

パンチ連打で圧勝したK-Jee(右)

K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」

2018年9月24日(月・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ

▼K-1 WORLD GP初代クルーザー級王座決定トーナメント一回戦 3分3R延長1R
〇K-Jee(27=K-1ジムFUKUOKA)
KO 1R 2分37秒 ※パンチ連打
●ブライアン・ミクグラス(33=アメリカ/上州松井ジム/WPMF日本ライトヘビー級王者)
※K-Jeeが準決勝へ進出。

 K-Jeeはこれまでヘビー級で活躍し、昨年の初代ヘビー級王座決定トーナメントにも出場している。クルーザー級新設に伴い、90kgが今一番ベストのパフォーマンスを発揮できる体重ということで参戦に名乗りをあげた。

 ミクグラスは武来安(ぶらいあん)のリングネームで日本を主戦場とし、J-NETWORKとWPMFの日本ライトヘビー級王座に君臨。これまではヒジ打ち・首相撲ありのルールで戦ってきたがK-1に参戦したいとの希望があり、今回はアメリカ代表として出場する。

 1R、ローと左ボディブローで攻めるK-Jeeにブライアンは右ストレートで対抗。K-Jeeが連打とローでどんどん前へ出ていく。ブライアンはローとボディブローで前へ出ていくが、K-Jeeの右ストレートをもらって大きく後退。K-Jeeが飛びヒザ蹴りでコーナーへ詰めての連打から右フックでダウンを奪う。右ストレートからの左右連打で一方的に攻め、レフェリーがストップ。K-Jeeが圧勝で準決勝へ駒を進めた。

※全試合結果はこちら

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