【K-1】引退を懸けて臨んだ上原誠が初回KO負け
K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」
2018年9月24日(月・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ
▼第5試合 K-1 WORLD GP初代クルーザー級王座決定トーナメント一回戦 3分3R延長1R
●上原 誠(33=士魂村上塾/K-1 WORLD GP初代ヘビー級王座決定トーナメント第3位)
KO 1R 1分05秒 ※右ストレート
〇ブバッカ・エル・バクーリ(24=モロッコ)
※バクーリが準決勝へ進出。
上原は昨年の初代ヘビー級王座決定トーナメントでは、日本人で唯一1回戦を勝ち上がった。過去にRISEでヘビー級とライトヘビー級の二冠を制し、長く日本重量級のエースとして活躍。今大会には「負けたら自分自身に戦力外通告する」と引退を懸けて臨む。
バクーリは34勝(18KO)8敗の戦績を持ち、『DNF』というローカル団体のクルーザー級王座を保持。身長は189cmと上原の182cmを上回る。「俺の右フックを喰らって立っていられたヤツはいない」と豪語する。
1R、上原は強い右ローから左右フック。好調な出足に見えたが、カウンターの左ストレートでダウンを喫する。上原のダメージは大きく、続く左ストレートでもダウンを喫し、トーナメントルールにより2ノックダウンでKO負け。優勝候補・上原が1回戦で姿を消す波乱となった。
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