【レベルス】蓮沼拓矢がダウンを奪い3度目の対決でJIROに勝つ
Def Fellow
「REBELS.58」
2018年10月8日(月・祝)東京・後楽園ホール
▼第2試合 REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王座挑戦者決定戦 3分3R延長1R
●JIRO(創心會)
判定0-2 ※28-29、28-28、28-29
〇蓮沼拓矢(フリー)
今回が3度目の対決となる両者。過去の戦績はJIROが連勝している。今回はスーパーフライ級王座への挑戦権を懸けた試合となった。
1R、強いローを蹴り合う両者。蓮沼はJIROのミドルをかわすと右ストレートをすぐに打つ。JIROが入ってくるところには左フックをヒット。JIROは右ストレートをもらうとすぐに右ストレートを打ち返した。
2R、前蹴りを多用して距離を取る蓮沼に、JIROは組み付いてのヒザ蹴りで対抗。すると蓮沼はヒジを見舞う。JIROは距離をつかめていない様子で、得意のミドルをなかなか当てることが出来ない。JIROは踏み込もうとしたところへ右ストレートのカウンターをもらって動きが止まり、そこへもう一発右をもらってダウン。立ち上がると打ち合いに応じるJIROだが蓮沼の左右フックとヒジをもらう。
3R,JIROの左ロングフックがクリーンヒットして形勢逆転。左ミドルも当たり始め、突進してのパンチもヒットする。しかし体勢を立て直した蓮沼はJIROが踏み込んでくるところへ右のカウンター。蓮沼が再び前蹴りを多用して距離を取る。終盤JIROは飛び込んでの左ボディブローをクリーンヒットさせたが、ダウンを奪い返すことは出来ず。
JIROの戦い方を攻略した蓮沼がリベンジに成功、王者・老沼隆斗への挑戦権を獲得した。
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