【シュートボクシング】健太が豪州の総合格闘家を下して準決勝へ
シュートボクシング協会
「SHOOT BOXING S-cup 65kg 世界 TOURNAMENT 2018」
2018年11月18日(日)東京・両国国技館
▼第2試合 S-cup65kg世界トーナメント一回戦 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長1R ※ヒジあり
〇健太(29=日本/E.S.G./WBCムエタイ日本統一ウェルター級王者)
判定2-0 ※30-29、29-29、29-28
●トレント・ギルダム(21=オーストラリア)
※健太が準決勝へ進出。
健太は82戦ものキャリアを持ち、所属するNJKFのリングだけでなく様々な団体のトップ戦線で活躍する大ベテラン。試合間隔を空けず、ほぼ月1ペースで試合をすることにこだわりを持つ鉄人でもある。直近では4戦無敗と波に乗っている。SBには昨年11月以来の参戦。
初来日のギルダムはMMA(総合格闘技)で10戦8勝2敗の戦績を持ち、4つの一本勝ち、1つのKO勝ちがあるだけでなく、ムエタイ選手としてタイに住み込み、タイガームエタイジムでトレーニングを積みWKBFスーパーライト級タイトルを獲得している。
1R、サウスポーのギルダムにジャブを突いていく健太。ギルダムは組み付くと健太の頭部にヒジを突き立てる。左ストレートを伸ばしてくるギルダムに健太は右フックを直撃させてグラつかせる。
2R、ギルダムは組み付いて健太を押し倒していく。パンチの手数を出すギルダムに健太は左右どちらでもカウンターを合わせに行く。ギルダムはバックハンドブロー、バックスピンエルボーと大技を狙うが、健太がかわす。
3R、ギルダムは首投げを仕掛けるが失敗。健太は細かくパンチを出していき、ギルダムが後退すると右ストレート、右アッパーを叩き込む。ギルダムは組み付くとヒジ打ち。健太もヒジを打ち返し、ヒザ蹴り。ギルダムは被弾と疲れが見え始め、健太は左右フックとヒジで攻めていく。
勝利をアピールするギルダムだったが、判定は2-0で健太の勝利となった。
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