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【シュートボクシング】鈴木真治が最強外国人と目されていたフェドシープを流血葬

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2018/11/18(日)UP

シュートボクシング協会
「SHOOT BOXING S-cup 65kg 世界 TOURNAMENT 2018」
2018年11月18日(日)東京・両国国技館

▼第3試合 S-cup65kg世界トーナメント一回戦 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長1R ※ヒジあり
●アレクセイ・フェドシープ(29=キルギス/WBKF世界スーパーライト級王者)
TKO 1R 1分26秒 ※ヒジによるカット→レフェリーストップ
〇鈴木真治(33=日本/フジマキックムエタイジム/team REBELS/元J-NETスーパーライト級王者)
※鈴木が準決勝へ進出。

持ち上げてリング上に叩き付けてくるフェドシープ

 鈴木は2005年に全日本キックでプロデビューし、NJKFやJ-NETWORK、REBELSなどで幅広く活躍。40戦近い戦績を持つベテランだ。今回のS-cup開催にあたって、10月の後半から所属ジムのSNSを通じて出場を猛アピール。これを受けてシーザー武志会長が、鈴木の過去の試合映像などをチェックし、鈴木の出場を決断した。

 フェドシーブは欧州のキックボクシング界で活躍。アマチュア戦績は120戦以上、プロではヨーロッパ団体のWBKA・WAKO、ロシア団体のWBKFなどで世界王座を獲得している強豪だ。プロ戦績は、27戦25勝(12KO)2敗と高い勝率を誇る。

 1R、フェドシープはパワフルな左右フックで前へ出て、組み付くと鈴木を持ち上げて投げ落とし、シュートポイント(1点)を奪う。

 さらに勢いに乗ってパンチで攻めるフェドシープだったが、ローを蹴っていた鈴木がヒジ打ち。フェドシープは頭部から出血し、ドクターチェックでストップがかかった。今回のトーナメントで最強外国人と目されていたフェドシープを破り、鈴木が準決勝へ進出した。

※全試合結果はこちら

●編集部オススメ

・S-cup欠場エナッシの代役に、SNSで猛アピールの元J-NET王者・鈴木真治が抜擢

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