【シュートボクシング】鈴木真治がUMAに逆転勝利、決勝戦へ進出
シュートボクシング協会
「SHOOT BOXING S-cup 65kg 世界 TOURNAMENT 2018」
2018年11月18日(日)東京・両国国技館
▼第8試合 S-cup65kg世界トーナメント準決勝 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長1R ※ヒジあり
〇鈴木真治(33=日本/フジマキックムエタイジム/team REBELS/元J-NETスーパーライト級王者)
判定2-0 ※29-29、29-28、29-28
●UMA(日本/K&K BOXING CLUB/team REBELS/元REBELS 65kg級王者)
※鈴木が決勝戦へ進出。
1回戦で最強外国人と目されていたフェドシープをTKOで下した鈴木と、ルンピニースタジアムの現役ランカーを判定で破ったUMAが準決勝で対戦。ともに外国人の強敵に打ち勝ち、波に乗る。
1R、UMAはミドルキックと顔面・ボディに打ち分けるストレートで前へ出る。さらに突如サイドキックを放ち、動き回って多彩な技を繰り出す。サウスポーで変則的に動くUMAに鈴木はペースを握られていたが、終盤にはローで反撃。しかし、UMAが首投げでシュートポイントを奪う。
2Rは鈴木が前に出るが、UMAは前蹴りで突き放す。それでも前に出て来る鈴木のパンチを被弾し始めるUMA。鈴木は左ローから顔面へパンチを集中させるとUMAは動きが止まる。鈴木のボディブローも直撃。さらに左フックでUMAが大きくバランスを崩す。
3Rも前に出てパンチとローを放つ鈴木にUMAは前蹴りで対抗。UMAは首投げを仕掛けるがこれは失敗。鈴木がボディブロー、左ロー、左右ストレートで前へ出て、UMAはハイキックを返すが空振りに終わった。
判定は鈴木が2-0で勝利。1Rにシュートポイントを奪われながらも逆転勝利に成功した。これにより、トーナメント決勝戦は海人と鈴木で争われることが決まった。
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