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【K-1】林健太が動き回るギャフィーに勝利、準決勝へ進出

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2018/12/08(土)UP

キックで攻める林(左)

K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K-1ライト級世界最強決定トーナメント~」

2018年12月8日(土)  エディオンアリーナ大阪(第1競技場)

▼第2試合 K-1 WORLD GP 2018 K-1ライト級世界最強決定トーナメント1回戦第1試合 3分3R延長1R
〇林 健太(24=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第3代Bigbangスーパー・ライト級王者)
判定2-1 ※28-29、30-28、30-29
●ニコラス・ギャフィー(22=スペイン)
※林が準決勝へ進出。

 初参戦のギャフィーはタスマニアデビル(オーストラリアに住む肉食動物)の異名を持ち、戦績は22歳にして50戦45勝(13KO)5敗。迎え撃つ林はパンチを武器に、2017年9月にはBigbangスーパーライト級王座に就いた。

 1R、ギャフィーは速いパンチをボディと顔面へコンビネーションで打ち込む。林はローを蹴っていく。フットワークで大きく回り込むギャフィーだが、林は難なくコーナーに詰めてヒザを突き刺す。

 2Rも前へ詰めていき、ヒザを突き刺す林。得意の右ストレートもヒットする。ギャフィーは大きく回り込んで左フックを狙うが、林にコーナーへ詰められてボディブローを被弾。林の右ローも嫌がる。

 3R、コーナーへ詰める林が右ストレート、左フック、ヒザ蹴りと攻めるが、ギャフィーは動き回る。林の右フックがクリーンヒット。それでもギャフィーは大きく回り込む。林の左ボディブロー3連発で身体をくの字にするギャフィー。判定は2-1と割れたが、林が準決勝へ進出した。

※全試合結果はこちら

●編集部オススメ

・熱闘派・林健太「外国人とも正面から殴り合えるのは俺だけ」

・ライト級トーナメント全選手の意気込み、篠原悠人はゴンナパーを「絶対KOする」

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