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【K-1】恭士郎が鮮やかなKO勝ちで豪州のボイドを下す

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2018/12/08(土)UP

恭士郎(左)が鮮やかなKO勝利

K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K-1ライト級世界最強決定トーナメント~」

2018年12月8日(土)  エディオンアリーナ大阪(第1競技場)

▼第4試合 K-1 WORLD GP 2018 K-1ライト級世界最強決定トーナメント1回戦第3試合 3分3R延長1R
〇恭士郎(31=士魂村上塾/WMAF世界スーパー・ライト級王者)
KO 3R 2分14秒 ※2ノックダウン
●インディゴ・ボイド(25=オーストラリア)
※恭士郎が準決勝へ進出。

 ボイドはムエタイの盛んなオーストラリアで、ISKAオーストラリア他いくつもの地域タイトルを獲得している。恭士郎はパンチとローキックのコンビネーションを武器として2015年にBigbangスーパーライト級王座を獲得。約2年間同王座を保持していたが昨年9月、今回のトーナメントに出場する林健太に奪われてしまった。昨年4月には当時16戦無敗・石田勝希とWMAF世界スーパーライト級王座を争い、KO勝利で戴冠した。

 1R、両者接近してパンチとローを打ち合う。右フックを打ち込むボイド。恭士郎はジャブをしっかり当てていく。恭士郎の右ローにヒザ蹴りで対抗するボイド。

 2Rも両者は近距離でパンチとローを打ち合う。前へ出るのは恭士郎。ボイドが後ろ回し蹴りを出せば、恭士郎は飛びヒザ蹴りを繰り出す。コーナーへ詰めてボディを攻める恭士郎。

 3Rもコーナーへ詰めて顔面、ボディのクリーンヒットを奪う恭士郎。ボイドも打ち返してくるが、恭士郎は下がらずパンチを打っていく。そして右アッパーの連打で恭士郎がダウンを奪う。最後は右ストレートを打ち込み、鮮やかなKO勝ちで準決勝へ駒を進めた。

※全試合結果はこちら

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