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【RISE】原口健飛が三日月蹴りで一撃KO

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2019/03/10(日)UP

原口のこの三日月蹴りがグサリと刺さりKO勝ちとなった

RISEクリエーション
「RISE WORLD SERIES 1st Round」

2019年3月10日(日) 東京・大田区総合体育館

▼第2試合 RISE WORLD SERIES 2019 -61kg Tournament リザーブマッチ 3分3R延長1R
●ミゲール・マルティネス(スペイン/TMG/SHOGUN/ISKAムエタイルール・スペインライト級王者、ISKA K-1ルールスペインライト級王者)
KO 1R 25秒 ※左三日月蹴り
〇原口健飛(日本/Kick Lab/聖武会館/Road to RIZIN KICK Tournament優勝、スーパーフェザー級9位)

 マルティネスはISKA推薦選手で、ISKAスペインのムエタイルールとK-1ルールの両ライト級王座を保持している。

 原口は幼少の頃から空手を学び、高校生でボクシングを始めると17歳でプロデビュー。2016年には高校生ながら西日本新人王決定トーナメントで準決勝へ進出。2017年6月にキックボクシングでデビューすると同年8月、わずか2戦目でACCELフェザー級王座を奪取。

原口が喜びを表した


 続く11月に「RISE」初参戦にして、RISEの強豪ほか他団体の王者も集結する「DEAD OR ALIVE TOURNAMENT」にエントリーし、1回戦でSB日本スーパーバンタム級王者の内藤大樹と対戦。延長Rまでもつれ判定負けを喫したものの互角に打ち合い評価を上げた。
 1R、原口は左ローを一発蹴り、続いて左三日月蹴り。この一撃がグサリと突き刺さり、マルティネスはスローモーションのようにゆっくりと座り込みダウン。マウスピースを吐き出して悶絶するのを見てレフェリーがストップ。原口が秒殺KOでリザーバー権利を獲得した。原口はバック転して勝利を喜んだ。

※全試合結果はこちら

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