【K-1】日本vs世界の対抗戦、開幕は武居由樹が1ラウンドKOで圧勝
K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~」
2019年3月10日(日) さいたまスーパーアリーナ(メインアリーナ)
▼第13試合 日本vs世界・7対7 スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R延長1R
○武居由樹(22=POWER OF DREAM/K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者)
KO 1R 2分54秒 ※パンチ連打
●サンドロ・マーティン(23=スペイン/WBCムエタイ・スペイン王者)
今大会、スーパーファイト、タイトルマッチに並ぶ目玉として組まれた日本vs世界・7対7の対抗戦。その先陣を切るのはスーパーバンタム級王者で現在14連勝中と波に乗る武居由樹。「派手に倒して勢いをつけたい」と志願しての先鋒となった。対するマーティンはWBCムエタイスペイン王者の肩書を持ち、当初出場予定だったアレックス・リーバイの欠場によりスクランブル参戦となった。日本vs世界・7対7、先鋒戦に勝利して対抗戦に勢いをつけるのはどちらか。
1R、序盤から互いに動き回りながら手数を出す。武居はサイドキックで突き放すとボディやアッパーのコンビネーション、さらに強烈なボディも見せる。マーティンは左フックやバックハンドブローも見せて応戦するも。武居は右ボディから左ハイでダウンを奪う。何とか立ったマーティンをロープに詰めて武居は右フックからボディと連打。防戦一方となったマーティンを見てレフェリーがストップ。武居が圧倒的な差を見せるKO劇で対抗戦の開幕を飾った。
試合後マイクを持った武居は「最近また格闘技が盛り上がって来ています。他の団体も盛り上がって来ていますが、K-1が世界一です。K-1は負けません!」と叫んだ。
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