【K-1】バレラが芦澤竜誠との喧嘩ファイトで1R KO勝利
K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~」
2019年3月10日(日) さいたまスーパーアリーナ(メインアリーナ)
▼第15試合 日本vs世界・7対7 フェザー級(57.5kg) 3分3R延長1R
●芦澤竜誠(23=K-1ジム総本部チームペガサス)
KO 1R 2分41秒 ※左フック
〇ホルヘ・バレラ(24=スペイン/K-1 WORLD GP第2代フェザー級王座決定トーナメント第3位)
芦澤は喧嘩上等の本能系ファイター。2018年にK1スーパー・フェザー級王座決定トーナメントで第3位に輝き、9月大会では小澤海斗から豪快にダウンを奪って完勝。現在、K1で最も言動が注目されるフェザー級のトップファイターだ。
スペインのバレラは、昨年6月の第2代K-1フェザー級王座決定トーナメントでK-1デビューを果たし、一回戦で小澤海斗をKOした剛腕選手。準決勝では同トーナメント覇者・村越優汰からダウンを奪うものの、延長判定の末に敗北。今回はSNSなどで対戦をアピールしていた芦澤との一戦が実現した。
1R、両者オーソドックスの構え。芦澤がワンツーを放ちつつ、しなやかなフットワークで距離を測る。バレラは中央を陣取り、ジャブを出して芦澤にプレッシャーをかけていく。バレラが飛び込んでワンツーを放つが、芦澤はかわす。
芦澤のワンツーをブロックして、バレラがカウンターの左フックを放ち、芦澤ダウン。
立ち上がった芦澤は積極的にパンチを繰り出し、そこにバレラも応酬。バレラは左のロングフックから右ストレート、芦澤がかわしたところに左のロングフックを追撃し、2度目のダウンを奪う。
立ち上がった芦澤に、バレラの伸びる右のロングフックが当たる。芦澤がぐらついたところに、バレラが左のショートフックを追撃して、芦澤3度目のダウン。バレラが見事に1R KO勝利し、期待通りの喧嘩ファイトを制した。
異名どおりのスパニッシュセンセーションを起こしたバレラは「みなさん、こんばんは。こういった素晴らしい場面に立てて嬉しく思います。これからは私の時代を作っていきます。期待してください。私は日本を愛しています」と、勝利の喜びを語った。
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