【K-1】豪腕対決は木村ミノルが鮮烈1ラウンドKO勝利
K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~」
2019年3月10日(日) さいたまスーパーアリーナ(メインアリーナ)
▼第17試合 日本vs世界・7対7 68kg契約 3分3R延長1R
●和島大海(23=月心会チーム侍)
KO 1R 2分21秒 ※左フック
○木村“フィリップ”ミノル(25=ブラジル/Krushウェルター級王者)
日本vs世界・7対7の対抗戦はハードパンチャー対決。日本からは9勝2敗の戦績のうち、勝った9勝は全てKOという和島。対するはブラジル代表として参戦の木村“フィリップ”ミノル。自慢の豪腕でこれまでKOを量産してきた。KO必至の対決を制すのはどちらか。
1R、ミドルで先制したのは和島。木村はリングの中央をとってどっしり構え、その周囲を和島が周る。和島がロープに詰めてローを入れると、木村もローを返しさらに強烈なボディ。再度右ボディを効かせて和島を下がらせると木村の右フックが炸裂、ぐらつく和島に左右の連打をまとめ、最後は左フックを叩きこむと、輪島がダウン、立つことができず。木村が鮮烈なKO勝利を収めた。
木村は勝利のマイクで「70㎏のトップだった和島選手に勝ったんで、これは認められると思います。もう1回ピケオーにリベンジしたいと思います」と昨年11月に敗れたピケオーへ、ウェルター級でのリベンジを誓った。
●編集部オススメ
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