【K-1 KRUSH】1年ぶり復帰の小鉄が平塚洋二郎に判定勝利
小鉄（左）が平塚を破り勝利
KRUSH実行委員会
『K-1 KRUSH FIGHT.102』
2019年6月21日（金）東京・後楽園ホール
▼第4試合 K-1 KRUSH FIGHTスーパー・ウェルター級 3分3R（延長1R）
○小鉄（K-1ジム目黒TEAM TIGER）
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●平塚洋二郎（チーム・タイガーホーク/大道塾仙南支部）
昨年のKHAOSラストチャンスと意気込んだ試合で、平山迅に敗れて試合から遠ざかっていた小鉄だが。約1年ぶりに復帰が決定した。
1R、両者オーソドックス、平塚が右フックを大きく振るう。小鉄はゆったりとした構えで右ローを単発で見せる。平塚の左ローを小鉄は丁寧にカットし、左右のローをコツコツヒット。スイッチした平塚は左ミドルから右フックを見せる。終盤に小鉄が右ローのダブルをヒット。
2R、平塚が左前蹴りと左ローを多用し距離を作る。小鉄は前進しながら右ボディストレートから左フックを返し浅くヒット。プレッシャーをかけるのは小鉄だが、スイッチを繰り返す平塚に攻め込むタイミングをつかめないが、右ローはコツコツ当て平塚の左足が流れるシーンも。
3R、平塚がサウスポーから飛び込みながら右ショートアッパーを見せる。ガードを固める小鉄は平塚の打ち終わりに右ローを合わせ続ける。プレッシャーをかけ右ローを狙う小鉄に平塚の左ミドルがヒットするが、小鉄も右ハイキックを当て返す。終始コツコツとローを当てダメージを積み重ねた小鉄が勝利をものにした。
●編集部オススメ
・小鉄が1年ぶり復帰戦「若い子にはできない戦いが自分にはできる」
この記事が気に入ったら
いいね！しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight（イーファイト）格闘技情報をフォローしよう！
Follow @efight_twit
