【DEEP】現ZST王者・竿本樹生がハシャーンからダウンを奪うなど打撃で圧倒
DEEP事務局
『DEEP 93 IMPACT』
2019年12月15日(日)東京・大田区総合体育館
▼第15試合 DEEPフライ級 5分2R
●ハシャーンフヒト(NEX)
判定 0-3 ※三者とも18-20
○竿本樹生(BRAVE)
竿本はジュニアオリンピックカップ2位、全国高校グレコローマンスタイル2位などの実績を持ち、MMA転向、昨年5月に第4代ZSTフライ級王者に輝いた。以降も連勝を続け、3年負けがなく現在8連勝中だ。
ハシャーンフヒトは関西の総合格闘技イベント『DXFC』のバンタム級王者。変わったリングネームだが愛知県出身の日本人選手。柔術をバックボーンに持つが、トリッキーな打撃が持ち味だ。
竿本は開始30秒で左ストレートでダウンを奪い、パウンド連打。しかし、立ち上がるが、竿本が飛びヒザ蹴り、のけ反りながら倒れこむと竿本のパウンドを何とかガードし立ち上がって危機を逃れる。右フックを何度もヒットしハシャーンは不利。
しかし、竿本のパンチを組みに行き倒してハシャーンが上になり腕をとると、アームロックを極めに行く。竿本は一転ピンチに陥るが残り30秒でうまく抜けた。
2R、序盤はお互い様子を見ていたが、中盤から竿本が再び右ストレートボディをヒットさせていく。ハシャーンが組みつきケージに追い込むが離れ際に右が再びヒットする。ハシャーンもパンチ、リーチのある前蹴りで反撃するが、竿本が優勢に試合を進め、判定3-0で竿本が勝利した。
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