【DEEP】横山恭典が腕十字を極めかけ小川顕広を下す
DEEP事務局
『DEEP 93 IMPACT』
2019年12月15日(日)東京・大田区総合体育館
▼第16試合 DEEPフェザー級 5分2R
○横山恭典 (KRAZY BEE)
判定3-0 ※20-17、19-18、20-18
●小川顕広(CAVE)
横山はパンクラスで活躍し2017年からDEEPに参戦。これまで日沖発やDJ.taikiなど名のあるファイターと対戦してきている。小川はキックボクシング・空手をベースにするストライカーながらここ数試合ではオールラウンドなスタイルへ成長を遂げている。
1R、横山は空手のように広いスタンスで前後へステップを踏みながら飛び込んでパンチを狙う。組みの展開になるとスタンドでバックを取り、ケージ際でテイクダウンの攻防が続く。ブレイクが入り再びスタンドへ。フックを振るう小川だが横山は右ストレートからハイキックを当てるとタックルでテイクダウン。さらにマウントから肩固め、これが入らないと見るや腕十字を狙う。完全に入ったように見えたがここでゴング。小川は腕を押さえて苦悶の表情。
2R、ローの小川は飛びこんでの左フックを出すが、腕十字が極まっていたのか右は出ない。横山はじわじわとプレッシャーをかけるとローや、パンチのコンビネーションを当てていく。横山はパンチからタックルへ入り、しつこく組みついてテイクダウンを狙う。またもブレイクが入りスタンドとなると小川は逆転を狙い左右のフックを振りまわして突っ込むが決定打はなく試合終了。横山が危なげなく3-0の判定で勝利を手にした。
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