【DEEP】水野竜也がロビソンの打撃にあわやの場面も最後はチョークで一本勝利
DEEP事務局
『DEEP 93 IMPACT』
2019年12月15日(日)東京・大田区総合体育館
▼第20試合 DEEPライトヘビー級 5分3R
○水野竜也(フリー)
一本 2R 3分21秒 ※チョークスリーパー
●ジョシュア・ロビソン(ロデオスタイル)
水野はDEEPミドル級王者で2006年デビューのベテラン。08年にはDREAMでミルコ・クロコップ、メルヴィン・マヌーフ、ゲガール・ムサシら世界の強豪と対戦してきた。2017年にDEEPに参戦すると3連勝、前戦では韓国のRoad FCでも勝利を挙げており現在4連勝中だ。
対するロビンソンは在日米軍に所属しパンクラスでデビュー、キャリア初期はドローや敗戦が続きなかなか勝ち星に恵まれずにいたが、2015年以降覚醒。ドローを挟んで現在6連勝中、8勝のうち7つのTKO勝利と破壊力のある打撃を持つ。
1R、組みの形からアームロックの形を取るロビソンに、水野はしっかりと防いでテイクダウン。サイドからアームロックを外すと水野が逆にアームロックの形に入る。防ぐロビソンに水野はマウントからバック、そしてパウンドを落としつつチョークを狙う。ロビソンは何とかしのぐと終了間際には上を取り返しスタンドでパンチを振るう。
2R、ミドルキックは水野、さらに片足タックルでテイクダウンもロビソンは強引にブリッジして上を取り返す。さらにロビソンはスタンドでバックに着くと、アームロックを狙う水野へパンチを当てる。スタンドでパンチも当て、組んできた水野に鉄槌を落とすなどロビソンが攻勢。しかしロビソンがバックを狙ったタイミングに合わせ水野がサイドを取る、さらにマウントから肩固めを狙う。これが外れるとバックからチョーク。ガッチリと入りロビソンがタップした。
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