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【Bellator×RIZIN】朝倉未来が大将戦でベラトールのマカパを撃破、世界レベルの実力を証明

2019/12/31(火)UP

テイクダウンを許さずスタンドで主導権を握った朝倉未来がマカパを撃破

RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.20』
2019年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナ

▼第12試合 RIZIN×BELLATOR対抗戦 RIZIN MMAルール 5分3R(66.0kg)※肘あり
○朝倉未来(トライフォース赤坂/元THE OUTSIDER 65-70kg級・60-65kg級王者)
判定3-0
●ジョン・マカパ(ブラジル/ノヴァ・ウニオン)

 29日から行われているRIZIN vs Bellatorの5対5対抗戦の大将戦。朝倉はRIZIN5連勝無敗を誇り、自他ともに認めるエースとして君臨。国内中軽量級では敵なしともいえる中、過去最強の敵・マカパを迎える。強豪ひしめくベラトールにおいて6勝3敗のマカパ相手に朝倉はどんな戦いを見せるか。

 サウスポーは朝倉。1R、リング中央に陣取る朝倉に対し、小さく細かく左に回り続けるマカパ。朝倉は飛び込んで左ボディから右フックを打ち込みすぐに距離を取る。マカパは単発ながら右ローを朝倉の右前足内側へ打ち込んでいく。マカパは右のオーバーハンドフックを振るが朝倉は距離を取って回避。左ミドル、左飛びヒザ蹴りを見せプレッシャーをかけていく。

朝倉の左ミドル、ハイと多彩な攻撃を受けるマカパだったが、全く退く様子を見せなかった

 2R、マカパが右フック、右ミドルと手数を増やす。マカパのパンチを見切った様子の朝倉はフットワークで距離を取りマカパの射程の外へ。反対に右ジャブから左ストレート、左ボディストレートと上下に打ち分ける。どちらかのキックキャッチから至近距離で打ち合いの展開もあるが目立ったクリーンヒットは双方無し。3分ごろにマカパがテイクダウンを狙いタックルを見せたが、朝倉が切りグラウンドに持ち込ませない。突進するマカパの右フックをまともにもらうが、朝倉は直後に左ストレートを返す。

 3R、朝倉の左ミドルをキャッチされ、一気にタックルでコーナーまで持っていかれる。テイクダウンは許さない朝倉だったが、マカパはバックをとり両手を腰でがっちりと組んで離さない。グラウンドへ引き寄せていくが、朝倉はマカパの振り回しを耐えきりスタンドに引き戻す。
 スタンドに臨むマカパは右のオーバーハンドを振り回し前進するが、朝倉はカウンターで左ショートストレートを2発直撃。攻めあぐねるマカパに朝倉は右ジャブ、カウンターの左ストレートを当てるがマカパは後退しない。
 再度タックルを仕掛けるも朝倉を倒せないマカパは最後までスタンドに付き合うが、朝倉の左ミドルで大きくぐらつき、ワンツーで追撃。最後はジャンピングハイキックを見せた朝倉が距離をコントロールしたまま試合終了のゴングが鳴り響いた。

 判定は3-0で朝倉。過去最強と評された世界基準の実力者マカパに完勝し、さらに上のステージで通用する実力を証明した。

試合終了直前に見せた朝倉のジャンピングハイキック

 試合を振り返った朝倉は「結構いいの入れたと思うんですけど、頑丈でしたね」とマカパの頑丈さを賞賛。強敵との一戦を乗り越え「勝ったんで良かったんじゃないですかね」とひとまずは安堵した。そして会場、そして中継を見る観客に向け「大晦日に格闘技を見てくれていてありがとうございます。いろいろあると思いますが、また来年もがんばりましょう」と感謝。最後には「YouTube登録してください」としっかり宣伝も忘れなかった。

※全試合結果はこちら

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