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【レベルス】デビュー戦の斧田雅寛が左右連打で1R KO勝利

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2020/08/30(日)UP

斧田(右)がパンチ連打で勝利した

REBELSプロモーション
『REBELS.65』
2020年8月30日(日)東京・後楽園ホール

▼第1試合 60kg級 3分3回戦(延長なし) BLACKルール
●井樋大介(クロスポイント吉祥寺)
KO 1R 2分51秒
○斧田雅寛(KIBAマーシャルアーツクラブ)

 井樋は2試合連続で飛びヒザ蹴りによるKO勝利を飾り「吉祥寺のレミーボンヤスキー」の異名を持つホープ。前日の記者会見では新技の存在を匂わせるコメントを残していた。
 対する斧田はタイでの試合経験を持ち、30歳を超えてからキックのプロデビューを果たした遅咲きのホープ。両者とも第1試合を盛り上げたいと意気込みを見せている。

 斧田が積極的に手を出し、左右のパンチで前進。井樋は前蹴りで距離を取りつつ左ジャブ。斧田の入りに合わせ飛びヒザを見せる。井樋も蹴りを出し右ミドルをヒットさせるも、斧田の前進は止まらず右ストレートをヒットさせ井樋がダウン。

 立ち上がった井樋は仕留めに来る斧田に手を出し抵抗するが、斧田が赤コーナーに詰め左右パンチの連打。その中の左フックを浴びた井樋はヒザから崩れ落ちるように2度目のダウンを喫する。立ち上がるも足元がおぼつかない井樋を見たレフェリーが試合をストップ。斧田がデビュー戦を衝撃の1R KOで仕留めた。

※全試合結果はこちら

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