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【K-1】第1試合目から初回KOで日本武道館が沸く! 龍華が弘輝に3度ダウン奪う(動画あり)

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2021/03/28(日)UP

キックを蹴り込む龍華

K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~』

2021年3月28日(日)東京・日本武道館

▼第1試合 【非常識な投資家M Presents】スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R
●弘輝(team ALL-WIN)
KO 1R 2分22秒 
〇龍華(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER)

龍華が強烈なパンチの連打でダウンを奪う瞬間

 弘輝は“ALL-WINの悪童”と呼ばれる、安保瑠輝也率いるteam ALL-WINの注目ファイター。昨年6月のKrushでK-1グループに初参戦しSEIYAを自慢の拳でKO勝利。続く9月のK-1大阪大会では朝久泰央と対戦し朝久のハイキックでKO負けを喫したが、飛びヒザ蹴りで先制のダウンを奪うなど会場を沸かせた。

 対する龍華は19年・20年とK-1甲子園を連覇しており、18年11月にプロデビュー。デビュー戦は落としてしまったが、以降は6戦6勝(3KO)の快進撃を続けている。サウスポーから繰り出される多彩な打撃が持ち味だ。今回がK-1初参戦となる。

 1R、サウスポー同士の両者。弘輝が開始から左ストレート、右フックと連打して攻める。ローキックで応戦していた龍華だがカウンターの左ストレートをクリーンヒット。これで下がった弘輝に逆に右フックと左ストレートの連打で攻めスタンディングダウンを決める。
 龍華は再び攻めて出て、打ち返す弘輝にフックで2度目のダウンを与える。そしてさらに連打で弘輝に3度目のダウンを与え初回で試合を決めた。

 勝利した龍華はマイクを持つとKrush王座への挑戦をアピールした。

※全試合結果はこちら

▼この試合の動画

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