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【K-1】横山朋哉が衝撃の“29秒”KO勝利、代打出場の佑典を左フック一撃で沈める(動画あり)

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2021/03/28(日)UP

強烈な左をヒットさせた横山(左)

K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~』
2021年3月28日(日)東京・日本武道館

▼第10試合 スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
○横山朋哉(リーブルロア)
KO 1R 0分29秒 ※左ストレート
●佑典(月心会チーム侍)

横山(左)のクロスカウンターが佑典のテンプルにヒットした瞬間、わずか29秒のKO勝利となった

 横山は思い切りの良さが持ち味のファイターで、昨年2月のKrush後楽園大会では中島千博とKrushらしいノンストップの打ち合いを繰り広げて勝利。同年9月に元Krushスーパー・フェザー級王者の西京佑馬を判定勝利し、現在2連勝中。激戦区スーパー・フェザー級で存在感を示している。

 当初、横山の対戦相手はTETSU(月心会チーム侍)だったが、怪我のため欠場。同門の佑典が代打出場となった。佑典は今年2月のKrushで桝本翔也にTKO勝利を飾っていた。

前のめりに倒れた佑典

 1R、横山と佑典は共にサウスポー構え。ローを蹴り合う両者。お互いが前に出た刹那、横山のボールを投げる様に振りかぶった左フックが、佑典のテンプルにヒット!前に倒れた佑典はなんとか立ち上がろうとするが、ファイティングポーズを取れずに無情のゴング。
 横山が僅か29秒の秒殺KO勝利を飾った。

KO勝利した横山

 100点満点なKO勝利を飾った横山はリング上のマイクで「僕はまだこんなもんじゃない。もっともっと強い選手、タイトルに絡む試合がしたい。今日のメインイベント楽しみなので、最後まで盛り上がってください。佑典選手、代打で急遽出てくれてありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします」と、勝利への喜びを爆発させた。

全試合結果はこちら

▼この試合の動画

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