【K-1】武尊がレオナにKO勝利! 次は夢の一戦へ、那須川天心がリングサイドで見守る(動画あり)
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~』
2021年3月28日(日)東京・日本武道館
▼メインイベント(第19試合)【フュディアルクリエーション Presents】K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
○武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/王者)
KO 2R 1分10秒
●レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/挑戦者)
王者・武尊(29=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)がKO勝利。対戦が期待される那須川天心の前で、Krush同級王者のレオナ・ペタス(28=THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)から3度のダウンを奪い2RでKO勝利した。
レオナは石の拳と言われ武尊も苦戦した村越優汰から昨年3月にKO勝利するなど、関係者のレオナ優勢の声も上がる。
武尊は昨日の会見で「下馬評でレオナ選手が勝つんじゃないかと言っている人たちがいて、その方が逆に燃えます。いい意味で気合いが入って、言ってくれた人たちに感謝しています」と、静かに熱い闘志を燃やしている。
この試合に勝てばファンが望んだ那須川天心とのドリームマッチが見えてくるが、レオナは「夢で終わらせる」と勝利を誓う。那須川天心も来場しこの一戦を見守った。
1R、レオナがインロー、武尊が右ローと放っていく。武尊はレオナの蹴りを手で取ってさばきプレッシャーを掛けていく。レオナは左インローを止めない。武尊はこれに右カーフキックを飛ばす。そしてレオナが左フックから右ストレート。両者打ち合いとなり、左フックを当て合う。だが武尊の蹴りがローブローとなり、レオナにインターバルが与えられる。
再開後、レオナは左インロー、左ミドルで武尊の進入を阻む。レオナは左ジャブを刺し飛びヒザを放つが武尊は当てさせない。右ストレートを当てるレオナだが、武尊はそこから左フックで打ち抜きダウンを奪う。
2R、武尊は右カーフキックを続行。さらに左インローも蹴っていく。レオナは右ストレートで迎え撃つが、武尊は打ち合いの中で右フックでダウンを奪う。
足にダメージの感じられるレオナを武尊は再び打ち合いの中で最後は右ストレートで打ち倒してKO。勝利のバク宙を決めた。
そしてマイクで会場の那須川天心に「みなさんお待たせしました。天心選手と最高の舞台で最高の試合をしたいです」と語った。
▼この試合の動画
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