【ボクシング】元K-1王者・武居由樹、右フックで一撃TKO勝利!河村は立ち上がれず担架送りに
大橋ボクシングジム
『PXB PHOENIX BATTLE 87』
2022年4月22日(金)東京・後楽園ホール
▼第6試合/10回戦 スーパーバンタム級
○武居由樹(25=大橋)
TKO 2R 1分23秒 ※右フック→セコンドからのタオル投入
●河村真吾(31=堺春木)
武居は、昨年3月のボクシングプロデビューから3戦とも1R KOで相手を沈めてきたサウスポーファイターで、今回が4戦目。ボクシングでの愛称は、Greatest Krusher。
対する河村は日本S・バンタム級16位。獲得タイトルは無いが、これまでIBFパンパシフィック王座、東洋太平洋のタイトル戦に挑んできたベテラン選手。
1R、両者ともサウスポー。距離を取る武居に、河村がじりじり詰めていく。武居は左ボディフック、左ストレート、右フックと回転力のあるパンチで攻める。
武居はプロデビュー後、初の2Rを迎えることに。
2R、河村がワンツー、右ボディとパンチを出すが、武居が右ジャブを多用して近づかせない。武居は数発顔面へ右フックを放ち、左ボディを叩き込む。
すると、武居が右にステップしながら右フックをクリーンヒット!この一撃で河村が後方にバッタリと倒れてダウン。即座に河村のセコンドからタオルが投げ込まれ、武居が衝撃のTKO勝利を果たした。河村は担架で運ばれていった。
勝利した武居は「1R目はそんなに行かないつもりでいて、2Rで倒せた。本当は判定でもいけたし、色んな戦い方を考えていました。2R目行ってしまいました」と試合の感想を語る。
さらに「やっとランカーになれるんですかね。戦いはここからと思っている。K-1から応援してくれる方もボクシングのファンの方も、僕の夢に乗っかってもらって、これからも俺に付いてきてください」とアピールした。この勝利で、戦績を4戦4勝4KOとした武居の今後の戦いに注目だ。
▶︎次ページは【連続写真】武居が右フックでKO!河村がダウンする瞬間
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