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【RIZIN】木村“ケルベロス”颯太が残り1秒でダウン奪取!城戸康裕を撃破

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2023/05/06(土)UP

残り1秒、木村が連勝、城戸の初参戦は黒星となった

RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.42』
202356日(土)東京・有明アリーナ

▼第1試合 RIZIN キックボクシングルール:3分3R(69.0kg)
●城戸康裕(谷山ジム)
判定0-3 ※3者とも30-28
〇木村“ケルベロス”颯太(NJKF心将塾)

 城戸は2008年のK-1 WORLD MAX 日本トーナメント王者。新生K-1では17年6月の第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントで準優勝など輝かしい実績を残してきた大ベテラン。22年12月にK-1との契約を満了し、今年2月には『NARIAGARI』で高橋幸光と拳を交え引き分け。今回がRIZIN初参戦となる。

【フォト】木村の右がヒットしダウンを奪う瞬間

  対する木村は“ケルベロス”の名前の通り、打ち合い上等のスタイルでRISEのナンバーシリーズで活躍。過去にはオープンフィンガーグローブでの試合も経験してきた危険な男だ。先月のRIZIN大阪大会では進撃の祐基をKOで沈めインパクトを残した。今回がRIZIN2戦目だ。

木村がハイキックを度々ヒットさせる

1R、サウスポーに構えた城戸はオーソドックスの木村に左ロー。左ハイも放つが、木村はこれに止まらず距離を詰めてパンチで攻める。城戸のジャブが度々ヒット、さらにローパンチ、バックブローと攻撃を上下に散らす。

  2Rもサウスポーの城戸に木村はやはりパンチで攻める。ローにストレートをカウンターし、そこから連打。城戸もしかし足を使って逃れ、変わらず左ローを打ちつけていく。

残り1秒でダウンを喫した

  3R、城戸はやはり左ローを入れ、そこからバックブロー。だが木村はこれを当てさせず、最後までプレッシャーを掛け城戸を打ち合いに呼び込む。左ストレート、右フックを当て優勢の城戸だったが、木村は右フックがヒット!ややスリップ気味ではあったがダウンを奪取。納得いかない様子の城戸だったが、この直後にゴングとなる。

  判定は3者30-28で木村。格上の城戸を降す大きな1勝を得た。

 ▶︎次ページは【フォト】木村の右がヒットしダウンを奪う瞬間

※全試合結果はこちら

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