【K-1】ボクシング技術向上の谷川聖哉がAKIRA Jrに勝利
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2023~スーパー・ウェルター級&女子フライ級ダブルタイトルマッチ~』
2023年7月17日(月・祝)東京・両国国技館
▼第14試合/K-1クルーザー級/3分3R・延長1R
〇谷川聖哉(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO-KREST)
判定3-0 ※三者とも30-27
●AKIRA Jr(フィリピン/Team Aj)
谷川は22年のK-1無差別級トーナメント決勝で、マハムード・サッタリに敗れ準優勝。昨年8月に元K-1クルーザー級王者・K-Jeeに勝利し、クルーザー級日本最強を証明した。
AKIRA はフィリピンと日本のハーフで、関西を中心に活躍してきた2冠の重量級ファイター。昨年ANIMAL☆KOJI、加藤久輝をKOし、トップ戦線入りを果たした。
1R、谷川はローを当て先制し、AKIRAもミドルを返してくるが、逆に谷川はハイキックを当てる。そしてパンチで攻め、近距離での打ち合いで右クロスを決めAKIRAをダウンさせる。
2Rも谷川はAKIRAにロープを背負わせカーフキック。さらにヒザもボディに決め、AKIRAがパンチを振るってきても1R同様にハイキックを決める。
3R、谷川はやはりカーフを決めていく。AKIRAは近距離でショートストレートを決めるが、谷川は変わらず前に出る。ダウンの追加を狙った谷川だがAKIRAの組みつきに阻まれる。
判定は3者30-27で谷川。ボクシング技術に工場を見せ勝利した。
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