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【ボクシング】デビュー戦の吉村響と、藤岡冬志也が激闘の末ドロー

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2023/12/31(日)UP

吉村(右)と藤岡(左)はドロー

 12月31日(日)東京・大田区総合体育館にて行われた『WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ』のアンダーカード[50.5kg契約 4回戦]では、デビュー戦の吉村 響(越谷)と初勝利を狙う藤岡冬志也(花形)が激闘の末に判定ドロー(37-39、38-38×2)となった。

 吉村は22歳で今回がデビュー戦。対する藤岡は32歳で戦績は1敗。

 藤岡が追いつつジャブ・ストレートも、吉村はダイナミックなステップでサークリングでかわす。
 2Rになると吉村のロングフックが入り始めるも、藤岡の前進は止まらない。
 3、4Rは吉村も足が止まり打ち合いに。藤岡のボディもヒットし出した。

 判定は1者が藤岡39-37と積極性を評価するも、2者が38-38としドローとなった。

この試合の様子(写真はクリックで拡大します

※全試合結果はこちら

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