【RISE】ボボ・サッコ、左でダウン奪いヤン・カッファを下す!GLORY×RISEフェザー級T一回戦突破
RISEクリエーション
『RISE WORLD SERIES 2025 YOKOHAMA』
2025年6月21日(土)神奈川・横浜BUNTAI
▼第8試合 GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R
〇ボボ・サッコ(フランス/Teambilos Muaythai Gym 77/GLORYフェザー級6位)
判定3-0 ※29-27×3
●ヤン・カッファ(オランダ/ARJ GYM/AFSO世界王者、MIX FIGHT世界王者、GLORYフェザー級5位)
GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT一回戦。
サッコは現在36歳で、182cmの細身長身。67kgムエタイを主戦場とし、WMC世界王座他様々なベルトを戴冠。ルンピニースタジアムで外国人王者として強さを誇ったラフィ・ボヒッチや、RISEで無双するチャド・コリンズにも19年に勝利している。
カッファはGLORYファイターで、24年5月に『GLORY92』で、デニス・ウォシクに敗北している。昨年12月のGLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIXリザーブマッチでは麻火佑太郎にKO負けを喫した。
1R、サウスポー構えのサッコは右ジャブ、ワンツーをヒット。カッファは前足にカーフキックを集める。サッコは前蹴り、三日月蹴りをボディへ入れつつ左ストレートをコツコツとヒットさせていく。カッファはカーフキックを飛ばす。サッコは左の打ち下ろしのパンチを次々と決める。そして左ストレートでサッコがダウンを奪った。カッファが立ち上がったところで、ラウンド終了。
2R、サッコは前蹴り、左ストレート。カッファは左右のフックで崩しにかかる。左ミドルハイでカッファの右腕を潰しにかかるサッコ。カッファは距離を詰めたいも、サッコの前蹴り、ワンツーで止められてしまう。カッファはカーフキックで前足を潰しにかかると、サッコは構えをオーソドックスに変えて対応した。
3R、サッコは左右の前蹴り、左ストレートをヒットする。カッファは詰めてパンチもガードを崩せない。サッコはワンツーからヒザ蹴り。さらにサッコは右を入れると、カッファの腰が落ちそうになる場面も。カッファはカーフキックから左右のフックで追い込むシーンを作る。だがサッコは左ミドルキックを連発。このまま判定となり、3-0でサッコが勝利した。
勝利したサッコは「コンニチハ!みんなの前で戦えて光栄です。ここに呼んでいただき感謝しています。楽しんでもらえたと思います。アリガトー!次は、またトレーニングを積んで、また日本へ戻ってきて試合をすることを心から望んでいます」とアピールした。
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