【RISE】42歳”元3階級王者”裕樹、復帰戦で敗れる!強烈ローで健在ぶりアピールも
RISEクリエーション
『RISE WORLD SERIES 2025 YOKOHAMA』
2025年6月21日(土)神奈川・横浜BUNTAI
▼第5試合 ライト級(-63kg)3分3R延長1R
●裕樹(ANCHOR GYM/第3代RISEスーパーライト級王者、初代RISEライト級王者、初代RISEスーパーフェザー級王者)
判定0-3 ※三者とも27-29
〇北井智大(チームドラゴン/同級5位)
裕樹は、RISE黎明期から第一線で戦い続け、三階級を制覇した名王者。その圧倒的な功績と存在感から”ミスターRISE”の異名を持つ。20年11月、那須川に2R KO負けを喫し、引退していたが、今回電撃復帰を果たす。戦績は46勝(30KO)26敗2分。
対する北井は、強烈なパンチを武器とする”大激闘派”。過去にはYA-MANら強豪選手とOFGでも対戦するなど、戦績を積み上げ、キャリアは40戦を超える。直近は連敗中で、今回の再起にかける。
1R、裕樹はガードを固めて、左ローを強打。北井はサークリングして、細かいパンチ、アッパーで手数を出す。裕樹は接近して左ボディ打ち、北井は前蹴りでけん制して、右フックを打つ。
2Rになると、北井が右ローで先制、裕樹は距離を詰めるが、北井が強烈な右オーバーハンドをクリーンヒット。裕樹が後方に倒れてダウンを喫する。
3Rに突入しても、裕樹はガードを固めて強烈左ローを何度もヒット、北井はダメージを感じさせる。それでも北井は気合で、左右連打を繰り出していった。
ジャッジは3者ともダウンを奪った北井を支持、北井が判定勝利した。敗北した裕樹だったが、強烈なローでダメージを与えるなど、健在ぶりを見せた。
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