【RISE】原口健飛が復活KO勝利!三日月蹴りでWKU王者ギブアップ
RISEクリエーション株式会社
『RISE WORLD SERIES 2025 FINAL』
2025年11月2日(日)東京・両国国技館
▼第9試合 GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R
○原口健飛(日本/FASCINATE FIGHT TEAM/ISKA世界ライトウェルター級王者、第6代RISEライト級王者)
KO 1R2分51秒 ※左インロー
●ペトル・モラリ(モルドバ/Kickboxing fearless)
原口はGLORY王座奪取を目標に掲げるも、現王者ペットパノムルンに3戦3敗。今年8月にはチャド・コリンズが持つRISE世界王座に挑むが、2-1の僅差判定負けで王座を逃した。 対するモラリはWKU世界-65kg王者の肩書きを持つ強豪。RISEでは過去4戦戦い、中野椋太、伊藤澄哉から勝利を収めている。
サウスポーの原口が前蹴りで圧力。ワンツーで前に出るモラリへ、左三日月蹴りを突き刺しダウンを奪う。再開後には左ミドルでロープへ追い込み、左三日月蹴りから左ストレートでダウンを追加。最後は下がるモラリへ左インローを叩き込むと、モラリが自ら背を向けギブアップ。原口が圧巻のKO勝利で決勝トーナメント進出一番乗りを決めた。
マイクを握った原口は「ペットパノムルンに負けるまでは自分が一番強いと思っていたが、勝つのは難しいし、勝つのは素晴らしい。今日は自分らしく戦おうと思い、結果に繋がった。トーナメントは最後に立っているやつが一番強い。自分らしく戦って頂点に立つ」とファンへ喜びと決意を語った。
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