【シュートボクシング】6・23パンクラスとの団体対抗戦、全カード決定
パンクラス軍のメンバーが決定! 6月23日(日)東京・後楽園ホールで開催の『SHOOT BOXING2013 act.3』にて行われる、シュートボクシング(以下SB)軍と総合格闘技の老舗団体パンクラスの3vs3対抗戦のカードが決定した。
SB軍の大将アンディ・サワー(オランダ)と対戦するのは、パンクラスのライト級7位・岡澤弘太(ノヴァウニオン)。岡澤は柔術をベースに持つが、パンクラスで二階級制覇を達成した井上克也に左フック一発でKO勝ちした実績を持つ。
「気持ちで向かって行って最後は相手を仕留めるのが僕のスタイル」と言う岡澤は、投げや立ち関節技で大番狂わせを起こすことが出来るか?
SB軍の中堅・宍戸大樹(シーザージム)と対戦するのは、林源平(HEAT)。パンクラスで1勝1敗の戦績だが、181cmと長身で左右のフックをブンブンと振り回すタイプ。こちらもMMA(総合格闘技)ならではの技で、宍戸をどう攻略するか。
SB軍の先鋒・鈴木博昭(ストライキングジムAres)の対戦相手は、パンクラスのフェザー級2位・清水俊一(宇留野道場/ハイブリッドファイター)に決定した。
清水は過去2度SBに参戦(2008年と2009年)して2敗を喫しているが、その後はZSTや海外のリングで多くの試合経験を積み“ZSTの鉄人”と呼ばれた。現在MMAでは5連勝中(4勝が関節技による一本勝ち)。
関節技による一本勝ちが多い極めの強さがあるほか、左ハイキックで2度のKO勝ちを収めている。今年4月にはタイへ渡り、10日間のムエタイ&総合格闘技修行を積んできた。
鈴木もハイキックを得意としており、ハイキック対決という図式に。清水もMMAの技をどうSBで活かすかが注目される。
なお、パンクラスの酒井代表は動画にて選抜選手を発表している。
【酒井代表による選抜選手発表VTR】
http://www.youtube.com/watch?v=1RXiGEJKLGc&feature=youtu.be
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