TOP > ニュース 一覧

【IGF】大みそかに青木真也が参戦

フォロー 友だち追加
2013/12/06(金)UP

eFightの「UFC JAPAN」特集
五味隆典、廣田瑞人、水垣偉弥、徳留一樹のインタビュー、五味隆典のスパーリング動画、廣田瑞人のテクニック動画、長南亮の見どころ解説など

▲大みそかの「INOKI BOM-BA-YE2013」参戦が決定した青木真也

 12月6日(金)都内にて記者会見が行われ、12月31日(火)東京・両国国技館で開催される『INOKI BOM-BA-YE2013』にONE FC世界ライト級王者の青木真也(Evolve MMA)がMMA(総合格闘技)ルールで参戦することが発表された。

 昨年の大みそかに開催されたDREAMではアントニオ・マッキーに2RKO勝利し、その後、シンガポールを拠点とするアジア最大の総合格闘技団体『ONE FC』に主戦場を移した青木。

 1年ぶりの日本での試合、そしてIGF初参戦が決定した青木は「この度、IGFの大みそかイベントに参戦させていただき本当に感謝しています。IGFは日本の格闘技で一番大きなイベントであり、(日本で)僕が今出られるイベントはIGFだけだと思っています。今年はずっと海外での試合でしたが、外で頑張っている青木真也の姿を1年に1度日本で見せるのは悪いことじゃないなと。元気な僕を大みそかに楽しんでもらえたらいいなと思います」とあいさつ。

 前回10月の試合では一階級落としてフェザー級に転向した青木だが、今回はライト級での試合を希望。対戦相手については現在調整中だが、「対戦相手はうちのジム(Evolve MMA)の会長にお任せしてあります。大みそかイベントでやることに意味のある、いい相手が見つかればいいかなと思います」という。

 プロレスのリングでMMAの試合をやることに関しては「今はどうしても選手、マスコミ、お客さんもUFCに目が向いています。みんな同じ方向を向いていて、正直、業界自体が寂しい。日本で何もなくて海外だけが盛り上がっているのは僕はいいことだとは思いません。日本人だったら日本ありき。自分のキャリアの作り方としてこういうキャリアの作り方も出来るというのをアピールしていきたい」とした。

 会見に同席したサイモン・ケリー・猪木取締役は「青木選手の参戦に関しては何もいうことはありません。これで大会がさらに盛り上がると思います。これからも青木選手のような驚くようなMMAファイターのオファーをしていきたい」とコメント。MMAの試合は5~6試合になる予定。

 なお、今大会の模様はフジテレビにて2014年1月3日(金)25:40~26:40の時間帯で録画放送されることも決定した。

フォロー 友だち追加

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

こんな記事も読まれています

関連記事

」をもっと見る

eFightの「UFC JAPAN」特集
五味隆典、廣田瑞人、水垣偉弥、徳留一樹のインタビュー、五味隆典のスパーリング動画、廣田瑞人のテクニック動画、長南亮の見どころ解説など


【関連リンク】

TOP > ニュース 一覧