【シュートボクシング】3連覇狙うRENA、1回戦は15戦無敗の強打者と
8月2日(土)東京・代々木YAMANO HALLで開催される女子格闘技真夏の祭典『Girls S-cup』。同大会で行われる「Girls S-cup2014世界トーナメント」の組み合わせが決定した。
3連覇を狙う“世界女王”RENA(及川道場)は、1回戦第1試合で“褐色の壊し屋”WKTオランダ女子フライ級王者シモーネ・ドーメレン(オランダ/ボスジム)と対戦。シモーネは破壊力抜群の強打で15戦15勝(7KO)とデビュー以来負けなし。今大会へ向けてアンディ・サワー率いるチームサワーでもトレーニングを積んだ。RENAはいきなりの強敵を迎え撃つこととなった。
1回戦第2試合は、IFMA世界ムエタイトーナメント・ジュニアの部銀メダリストのクリスティーナ・ジャルジェビック(オーストラリア)vs2013年アマチュアボクシング世界選手権女子ライトフライ級台湾代表キル・ビー(台湾)。シュートボクシング以外にムエタイでも経験を積んで成長したクリスティーナが、出場選手中ナンバーワンのパンチ技術を持つビーと対峙する。この試合の勝者が、準決勝でRENAvsシモーネの勝者と決勝進出を争う。
1回戦第3試合はWMC世界女子ジュニアフライ級王者ティーチャー・ローンリェン.ギーラーコーラート(タイ)vs FOC女子キックボクシングトーナメント王者エドゥアルド・リマ(ブラジル)。女子高生ムエタイ王者と18戦15勝のうち8試合がKO勝利という打撃系MMA(総合格闘技)ファイターの異色対決となった。
そして、1回戦第4試合はWPKL女子フライ級王者ロレーナ・クライン(オランダ)vsコンテンダー女子バンタム級王者リー・ジウェン(韓国)。投げも使いこなすパワーファイターのロレーナは、昨年ワンマッチで敗れているRENAへのリベンジを狙う。対するリーは韓国キックボクシング界の次世代を担うエースとして活躍する17歳の超新星で、現在3つのベルトを保持している。
1日で1回戦から決勝戦まで3試合を戦う過酷なワンデートーナメント。RENAの3連覇なるか、それとも新世界女王の誕生となるか。
<決定対戦カード>
▼Girls S-cup世界トーナメント2014 1回戦 50.0kg契約
RENA(及川道場/Girls S-cup2010・2012世界トーナメント王者)
vs
シモーネ・ドーメレン(オランダ/ボスジム/WKTオランダ女子フライ級王者)
▼Girls S-cup世界トーナメント2014 1回戦 50.0kg契約
クリスティーナ・ジャルジェビック(オーストラリア/IFMA世界ムエタイトーナメント・ジュニアの部銀メダリスト)
vs
キル・ビー(台湾/Iron Boxing Gym/台湾アマチュアボクシング大学選手権金メダリスト、2013年世界選手権女子ライトフライ級台湾代表)
▼Girls S-cup世界トーナメント2014 1回戦 50.0kg契約
ティーチャー・ローンリェン.ギーラーコーラート(タイ/WMC世界女子ジュニアフライ級王者)
vs
エドゥアルド・リマ(ブラジル/Fightclan Curitiba/FOC女子キックボクシングトーナメント王者)
▼Girls S-cup世界トーナメント2014 1回戦 50.0kg契約
ロレーナ・クライン(オランダ/WPKL女子フライ級王者)
vs
リー・ジウェン(韓国/EMA BIMOOGYM/コンテンダー女子バンタム級王者)
▼Girls S-cup世界トーナメント2014 準決勝 50.0kg契約
RENAvsシモーネの勝者
vs
クリスティーナvsビーの勝者
▼Girls S-cup世界トーナメント2014 準決勝 50.0kg契約
ティーチャーvsリマの勝者
vs
ロレーナvsリーの勝者
▼Girls S-cup世界トーナメント2014 決勝戦 50.0kg契約
準決勝の勝者
vs
準決勝の勝者
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