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【Krush】山崎秀晃と卜部弘嵩、タイトルマッチで再起戦

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2015/02/27(金)UP

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▲約7カ月ぶりの再起戦となる山崎(左)と約4カ月ぶりの再起戦になる卜部(右)

 2月27日(金)都内にて記者会見が行われ、山崎秀晃と卜部弘嵩(ともにチームドラゴン)の再起戦が発表された。

 卜部は5月4日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.54』にてKrush-60kg王座の初防衛戦、山崎は6月12日(金)同会場で開催される『Krush.55』にてKrush-63kg王座3度目の防衛戦を行う。両王者とも外国人選手の挑戦者を選考中で、3月14日(土)の『Krush.52』までに発表される見込み。

 昨年11月のK-1トーナメント1回戦でゲーオ・フェアテックスに敗れた山崎は、その試合で負った額の陥没骨折と眼窩底骨折の大怪我を乗り越えての再起戦。

「試合が終わって病院へ行ったその夜は、これでドクターストップがかかったら悔いが残ると思いました。すぐにアツい気持ちがこみ上げてきて、ネガティブな気持ちにはならなかったですね。一からやり直して力をつけて、自分を見つめ直すいい時間になりました」

 怪我の治療は終わり、ミット打ちやフィジカルトレーニングはすでに開始しているという山崎。「バチバチ打ち合える、小手先だけじゃない相手を用意して欲しい。もう一度時代を作っていきたいですね。山崎のKOを観に行くんだという試合をしていく必要があると思います」と意欲を燃やす。また、「やり返さないとこの悔しさと痛みは晴れない」とゲーオへのリベンジも誓った。

 卜部は1月のK-1トーナメントで決勝戦まで進出するも、弟の卜部功也に敗れ準優勝に終わっての再起戦。

「悔しかった。KrushのチャンピオンとしてK-1の舞台に上がったので、Krush最強を証明したかった」と言い、功也とは「またやりたいです。トーナメントがあれば次は1回戦でやりたい」と何とリベンジマッチをやりたいという。

 初防衛戦に関しては「初代王座は4度目の防衛戦で負けて失ったので、この第4代王座は長く防衛していきたい。もう一度Krush最強を証明したいので、最強の挑戦者を呼んで欲しいです」とし、「はっきり言って、僕は他の階級(の王者)は本当の防衛戦ではないと思っています」と、自分の防衛戦は他とレベルが違うと言い放つ。

 この言葉を聞いてKrushの宮田充代表は、「(卜部は)以前にも増してふてぶてしくなって帰って来ました。Krushのチャンピオンは守りながら攻める、トップでありつつ上を目指していく姿勢だと思っています。その心構えが出来ていることを今日確信したので、強い挑戦者を用意します」と約束した。

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