【ROAD FC】前田日明ら関係者は日本大会をどう見たか
7月25日(土)東京・有明コロシアムで開催された韓国のMMA(総合格闘技)大会『360GAME ROAD FC 024 IN JAPAN』。福田力(GRABAKA)のRFCミドル級王座獲得、チェ・ホンマンの衝撃的なKO負け、しなしさとこがデビュー戦の女子高生ファイターに大苦戦など見どころの多い大会となった。
同大会の主催者より、視察に訪れた関係者たちの観戦コメントが届いた。
リングス代表の前田日明は大会後、ジョン・ムンホンROAD FC代表へ「1万人クラスの大会場で大会を開催するということは容易ではない。ROAD FCが日本の格闘技界をリスペクトし、万難を排して、日本での大会を開催した。彼らの姿勢を日本の格闘技プロモーターたちも見習わなければならない。さらに、大会を見て将来に向けてヘビー級の育成にも力を注いでいることが分かった。これはグローバル戦略上、有意義なことだ。ROAD FCの今後の展開に注目したい」とメッセージを送った。
佐伯繁DEEP代表は、「大会の現場に早めに来て準備の過程から見ていた。初の海外進出である今大会を成功させようとする勇気に感動した」と伝えた。
酒井正和パンクラス代表は「ROAD FCはフォーマットがしっかりしている。さすが韓国NO.1の格闘技団体だけある。いろいろな課題はあるかと思うが、日本で(大会を)行った事は意味があると思う。近々、ゆっくりジョン代表と話し合いしたいと思う」と話した。
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