【RIZIN】石岡沙織、美人対決の先にRENAとの再戦見据える
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4月16日(日)横浜アリーナにて開催される『RIZIN 2017 in YOKOHAMA -SAKURA-』への参戦が発表された“美人ママファイター”石岡沙織(禅道会)が、RIZIN公式サイトにてインタビューに答え、RENAとのリベンジマッチについて語っている。
石岡はDEEP JEWELSの前身であるJEWELSの旗揚げ時からエースとして活躍したが、2012年7月に結婚・出産のためリングから離れた。その後、2014年5月に2年ぶりに復帰。2014年11月には、その後UFCでも活躍したハム・ソヒとタイトルマッチを争った。
「正直なところを申し上げますと、自分よりも強い選手や有名な選手はいらっしゃるので。本当に巡ってきたチャンスだなぁと思っていて、勝つことでしか証明できないなと思っています」と、自分がこの大舞台にふさわしい選手かどうかを証明したいという石岡。
「こういう大きな大舞台がない時代にやっていた選手の方々もたくさんいらっしゃったので、こうして夢の舞台に立たせていただけるのはただただありがたいし、期待に応えなきゃなと思っています。これからの若い選手たちが『こういう舞台があるんだ』ってなれば、総合格闘技をやる女子の選手がドンドン増えると思うんですよね。そしてもっと盛り上がるんじゃないかなっていう気持ちもありますね」と、過去の選手たちの想いも背負い、未来へつながる戦いがしたいとベテランならではの言葉も。
対戦相手の空手出身ペスターレ・キシャー(スイス)については、「向こうが打撃で来るっていうなら、自分も打撃で応えたいと思います。なんかちょっとちらっと聞いたんですけど、向こうもママさんファイターらしいですね。子どもがいるっていうのも同じ境遇ですし(※その後、本人への確認で独身で子供もいないと判明)、年齢も一緒なんですよ。だから、ちょっといいバトルになるんじゃないかなと思っています(笑)」と、共通点が多いことから「アツい戦いが出来そう」との予感があるという。
RIZIN女子部門を牽引するRENAとは2009年8月にシュートボクシングルールで対戦し、TKO負けしている。RENAについては「単純に凄い選手だと思います、いろんな面において。試合もそうだし、喋りもそうだし、魅せ方とかすべてにおいて凄いなと思います」と評価。
その上で、「RENA選手が総合でやってくれてありがたいっていうか。ジョシカクっていうのをみんなが知ってくれたので。だから、これをきっかけに、私もシュートボクシングの試合に出たんだから、今度はMMAルールでやってほしいなっていう感じでアピールできたら、みたいな(笑)」と、MMAルールでの再戦を臨む。
それを実現させるためにもRIZINで勝ち上がっていく必要がある。「さくっとやります(笑)。このチャンスを逃さないで勝ちたいです」とし、「勝ったら(秋から始まる女子トーナメント参戦を)猛アピールします」と、石岡はチャンスをつかみにいくと語った。
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