【RIZIN】那須川天心、才賀の発言に「プロなら証明してもらいたい」
7月30日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017 バンタム級トーナメント1st ROUND-夏の陣-』で、才賀紀左衛門(才賀紀左衛門道場/Me ,We)と対戦するISKAオリエンタルルール世界バンタム級王者・那須川天心(TARGET)が、自身のSNSで心境を綴った。
那須川は「僕が言いたい事」と題して、1Rがキックボクシングルール、2RがMMA(総合格闘技)ルールとなるミックスルールが今回の試合に採用されたことについて「僕が今一番見せたいのは、キックボクシングで戦う姿を皆さんに観て貰いたいです」と、自分のバックボーンであるキックボクシングの試合を見せたいという。
「紀左衛門選手は尊敬する先輩でもあります。会見でMMAルールでとかも言ってましたが、打撃で倒すとか、キックボクシングでも良いとか言ってます。どんなルールでも良いのなら分かりやすく、僕はキックボクシングで戦いたい」
さらに才賀の発言に関して、「紀左衛門選手は僕にキックボクシングでも勝てると言ってます。プロの選手ならそれをリングの上で証明して貰いたいと思います。今の僕は誰が来ようがキックならKO出来る。それを証明する自信もある」と、言葉にしたからには実行しろ、自分は実行してみせると言い放つ。
そして、「RIZINはMMAのリングですがプロの選手が本気で戦う姿があれば格闘界は変わると思います。僕が思う戦いをRIZINのリングで皆さんに観て貰いたいです! 才賀先輩バチバチの打ち合いをやりましょう。誰に何を言われようが僕には覚悟がある。戦うのは、自分です」と、ミックスルールで試合をすることに対しての批判についてと思われる自分の想いを伝える。
最後には「みんなの期待と自分の人生を背負い必ずKOします」と、改めてのKO宣言で締めくくった。
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