【UFC】ホジェリオ・ノゲイラがドーピング規則違反で出場停止
2017/10/20(金)UP
UFCは10月19日(木・現地時間)、米アンチ・ドーピング機構(USADA)より9月27日(水)に実施された抜き打ち検査で、アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(41=ブラジル)に潜在的なアンチ・ドーピング規則違反が確認されたとの通知を受けたことを発表。
これにより、ノゲイラは12月にカナダ・ウィニペグで開催される『UFC FIGHT NIGHT:ウィニペグ』でジャレッド・キャノニアと対戦する予定だったが、対戦カードから除外された。現在UFCは代役を探しているとのこと。
UFCアンチ・ドーピング政策の独立機関であるUSADAは、ノゲイラが関わったドーピング検査の結果管理と今回の一見に関する適切な処置を下すことになっているという。
ホジェリオは日本でエメリヤーエンコ・ヒョードル、ミルコ・クロコップのライバルとして人気を博したアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラの双子の弟で、ホジェリオも日本のDEEP、PRIDE、戦極などで活躍。アリスター・オーフレイムやダン・ヘンダーソン、桜庭和志らを破った実力者として知られている。
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