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【ボクシング】村田とエンダムが勝敗理由を語る

2017/10/23(月)UP

試合後の村田の会見中に、エンダムが現れ、新王者の村田を称えた

 1022日(日)WBA世界ミドル級タイトルマッチで7回終了時、エンダム側の棄権によりTKO勝利し、リベンジを果たした村田諒太。当日、試合後の会見で、それぞれが勝敗理由を語った。

村田諒太
「(エンダムは)諦めるかもと思っていた。ジャブを打つと嫌な顔をしていたんで。ギブアップに持っていけるかなと思っていました」

・ギブアップできると思ったのは何回くらいから?

「まぁ、少し予想もありながらも、それでも諦めない選手だと思っていた。(いけるかなと思ったのは)3回、4回くらいから。5回、6回くらいに相手が効いたじゃないですか。まぁ、やっぱり7回ですかね、終盤にジャブで何回も当たって」

・度々ヒットしたジャブの有効さについて
「みんなジャブって軽く突くかと思うんですけど、ああいうジャブってバンバン顔が跳ね上がるとダメージが溜まるんですよ。だからこのジャブが当たり続けたら意外と危ない。で、もしかしたらというのがありました。脳って動けば動くほどダメージが溜まる。一撃でバーン、と倒れるより、何発も顔を跳ね上げられるダメージの方が脳にとっては危なかったりするんです」

・ボディも多く出したが、結果的にボディ攻撃でスタミナを削ってギブアップにつながったかについては「それは間違い無いです」と、ボディでスタミナを削ったのも勝因の一つであると説明した。

村田の右がエンダムにヒットする。

◎エンダム
 試合前会見では、「コンディションはとてもいい。トレーニングキャンプが良く終われたので、それを継続してきている」と説明していたエンダムだったが、試合後の会場での囲み会見では「9月に米マイアミでのトレーニングキャンプに入る前に足首を負傷していた。そしてキャンプに入ると風邪で40度近い発熱。体調が万全ではなかった」と説明。また現地での大型台風の影響もありキャンプ中はジムも十分に使えず、この試合のキャンセルも考えたという。

今回のダイレクトリマッチの採点表。

 しかし、決められたダイレクトリマッチということで試合に向けトレーニングをしたエンダムだったが
「時間のない中、取り急ぎ、できることをしてきたが、やっぱり足りなかった」と説明した。

 また試合を棄権した理由については「2Rあたりから力が抜けてきた。(セコンドと)相談しながらだったが、7Rでパンチを受けてるのを見てチームが止めようと思った」と棄権の経緯を説明した。

エンダムは試合後の村田の会見中に現れ、「君がチャンピオン、力をつけてまたやりたい」と村田を称えた。

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